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住まいの工夫(廊下・階段)

[階段]

お年寄りの居室や寝室への移動には、階段を使わないよう配置することが理想です。しかし、やむなく階段を利用しなければならない時は、足を踏み外すことがないよう、壁際には手すりを取りつけます。

また、勾配はゆるやかにし、踏み面には滑り止めをつけます。照明は明るくして、階段の上下に点灯スイッチをつけると、夜間の歩行に便利で安全です。

階段の構造と工夫

・勾配は45度以下、踏み面29cm、けり上げ16cm、すべり止めはつま先や杖がからまないよう面をとる
・けり込み板を必ずつける
・階段の踏み面には毛足のないカーペットを張る
・階段の壁際に手すりをつける
・階段の上下の壁面に埋め込み式の足もと灯を設置する。

[廊下と壁面]

つまずいたりすべったりする不安のない廊下であれば、自力歩行ができます。お年寄りの自立支援のためにも、廊下の安全性を確保しておきましょう。まず、廊下に置かれている家具や荷物は整理し、廊下の幅を広くします。

伝い歩きのために壁面には手すりを設置し、床にはカーペットを敷きます。また、敷居と廊下の段差には小さな勾配を設けたり、玄関の上がりかまちにはスロープを設置するなどの工夫が必要です。


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●つまずき・段差をなくすには
段差は1〜2cm程度でもつまずきやすいので、スロープをつけ、照明で明るくする。じゅうたんは端がめくれないようにし、部分敷きマットはなるべく使わない。
大きい段差は分割して階段状にするか長いスロープをつけます。普通のスロープはなだらかなほど使用しやすい。
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