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 健康に大切なのは「運動」「栄養」「休養」とよく言われます。なかでも運動はとくに大切です。 運動は健康を増進させるだけでなく、薬を飲むのと同様の効果を果たすことだってあるのです。 たとえば、女性に多い骨粗鬆症には運動療法が役立つと言われています。

 骨粗鬆症は一般に、加齢やカルシウム不足が原因と言われますが、実はそれだけではありません。 ビタミンDが不足すると、腸内でカルシウムの吸収ができませんし、そのビタミンDは、皮膚が日光の紫外線にあたらないとその役割を果たせません。 もちろん骨を強くするのに、運動を抜きに考えられません。

 過度のストレスは、カルシウム吸収の妨げになります。 外に出て軽い運動をすることで、日光浴と日頃のストレスの解消をすれば、骨粗鬆症の治療に役立ち、予防する効果があるわけです。

 長い間の習慣の結果にかかるのが、高血圧・肥満・糖尿病などの生活習慣病(病気の項参照)です。 運動を続けていると、これらの病気にかかりづらくなります。 また加齢とともに体力が低下していくのは避けられないことですが、運動によって体力の低下を遅くすることはできます。

 たとえば通勤の際に、駅まで自転車やマイカーを利用している人は歩くようにする、駅やデパートではエスカレーターに乗らずに階段を利用する、毎日のそんなささいな運動の積み重ねが、健康に役立つはずです。 まずは、日々の行動を見つめ直してみましょう。
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