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運動に効果的な食事の時間は?

 ●運動を控えた方がいい時間帯
 自律神経支配・内分泌系の切り換え、消化・吸収などを考慮すると、食前30分から食後2時間は、運動を控えたい時間帯。とは言え、会社帰りに運動を行うサラリーマンやOLにとっては、「食事は運動の2時間後」「就寝前3時間は胃に負担のかかる食事を控える」などと制約が多いのも事実。その場合、運動前に軽食や100%果汁を摂取したり、一日の食事の比重を、朝食や昼食に置くなどの工夫をします。

●筋力トレーニングは就寝前に
 筋力トレーニングは、就寝前に効果があると言われます。使用した筋肉を十分休ませられ、睡眠中に分泌される成長ホルモンが、就寝前に筋力トレーニングを行うと分泌量が増加するためです。
 傷ついた筋肉を修復し、新しい質のいい筋肉に生まれ変わらせるために、トレーニング前の夕食では、肉・魚・卵・豆などのタンパク質をしっかり摂ります。

●運動前には十分な深層水を
 運動の前には水分を十分補給します。とくに、深層水によるマグネシウム補給は有効だと言われています。運動中の高血圧・不整脈の予防に効果が期待できるためです。
 脱水を起こさないためにも、運動前・後、できれば途中での水の摂取を忘れずに。

自分自身の運動処方を持とう
  病気の治療や健康増進のために処方される薬の量や回数は、その人の年齢や体格、病気の程度によって異なるように、適した運動だって、人それぞれ異なるはず。

 例えば、心拍数120回(分)になるような運動を指導する場合に、ふだん運動習慣のある人にはジョギングが適していても、運動する習慣のない人はウォーキングで十分なことも珍しくありません。

 この、薬を服用する場合に医師が作成する処方箋の運動版とも言えるものが、「運動処方(スポーツ処方)」と言われるものです。その人に適した、運動の種類・強度・回数・時間など、医学的根拠に基づいてあらかじめ決めてもらい、その処方に沿って運動します。

 具体的な運動処方の作成については、地域の健康センターや医師会、かかりつけの病院などに相談してみてはいかがでしょうか。
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