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ダイエットと運動の関係

 ダイエットというと、すぐに運動をすればできると考えがちですが、体に入る量(カロリー)を減らすことと、消費する量(運動)を増やすことを考えなければなりません。整理すると、以下のような3つの視点があります。

 1 体内に入るエネルギー量を減らす・・・食事・カロリー制限
 2 体についている無駄な脂肪を削ぎ落とす・・・有酸素運動
 3 筋力を高めて、基礎代謝量*を増やす・・・無酸素運動
 ※基礎代謝:呼吸をする・体温を保つなど、最低限必要なエネルギーのこと。

 速効性ではの順で、体質そのものを変えて確実なダイエットをするという意味では、逆にの順に実行するのが効果的です。 しかし、食事は制限しすぎるとは、骨・筋肉が縮小し、後年、骨粗しょう症などを引き起こす原因となるなど、健康を害することにつながりかねません。 さらに、やめた後にリバウンドが出る場合もあります。

 また、無酸素運動は辛く苦しい部分や、けがや突然死の不安もあります。 そこで近年は、有酸素運動が注目されているわけですが、実はこれにも限界があります。 123をうまく組み合わせてこそ、健康を増進させながら、効果的なダイエットができると言えます。 その結果、生活習慣病の予防にもつながります。

 人間の全代謝量のうちに基礎代謝(無酸素運動により増減)が占める割合は、約6割。 一方、生活活動代謝(有酸素運動により増減)は約3割程度と言われます。 つまり、有酸素運動で削ぎ落とせる部分は、もともとそう大きくはないわけです。

 1の食事は別項を参照していただくとして、ここでは、2有酸素運動と、3無酸素運動についてふれます。
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