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背筋を伸ばして、堂々と――ウォーキング

 ウォーキングとジョギングの違いは、スピードではなく、足の接地の仕方の違いです。 ウォーキングは、両足が必ず接しています。せっかくウォーキングを楽しむなら、正しい姿勢で行いたいものです。 背筋を伸ばして前方を見つめたら、大股で踏み出しましょう。 ファッションモデルが舞台を歩くように、堂々と歩きましょう。

 始める前に:歩く時間帯は、食後1時間を過ぎてから。運動前・運動中・運動後には水分をこまめに摂ります(高カロリーのスポーツドリンクは避けます)。 ストレッチを十分にしましょう。準備運動は新陳代謝を高め、脂肪の燃焼を向上させます。

1.靴:クッションやエアーの利いたジョギングシューズが、足への負担を軽くします。

2.姿勢:胸を張り、背筋を伸ばして、腹筋に力を込めたら、あごを引き、100メートル前方を見るつもりにします。

3.腕の振り方:肩の力は抜きます。ひじは90度くらいを目安に、腕を大きく振りながら歩くと、上半身の運動にもなります。

4.足のつき方:かかとから地面に足をつけます。体重を徐々に前方に移動しながら、足の裏で地面をつかむような気持ちで。最後に親指の付け根で地面を後ろに蹴ります。

5.歩幅:歩幅は広いほどカロリー消費量が高くなりますが、股関節などを痛めないよう、慣れるまでは少し小さめに。「身長−100センチ」くらいを目安にします。

6.坂道の歩き方:坂道では歩幅を狭め、ゆっくり歩きます。上り坂は平地の3倍のエネルギーが必要と言われます。視線を幾分上げ、蹴り足を強めにして腰を押し出します。下り坂ではスピードを出し過ぎて、ひざや足首に負担がかからないよう、重心に注意します。
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