筋肉を鍛えて、たるみのつきづらい美しい体に
お腹のシェープアップには脂肪を落とすことも大事ですが、脂肪を落としながらお腹の筋肉(大腰筋)を鍛えることを忘れてはいけません。大腰筋はお腹を支えるコルセットのような働きをしているので、これが弱いと内臓が自分の重みで外に張り出してしまうのです。しかも加齢とともに内臓が下がってくるので、お腹が出たときは下腹が出てしまう、とわけです。
二の腕(上腕)のたるみも同じです。上腕の筋肉は、物を自分の方に引き寄せるときに使う筋肉である「上腕二頭筋」(腕を曲げる筋肉/腕の内側部分)と、物を押すときに使う筋肉である「上腕三頭筋」(腕を伸ばす筋肉/腕の外側部分)に分けられますが、とくに上腕三頭筋は普段あまり使うことがないため、筋肉が付きづらく脂肪が付きやすく部分です。上腕三頭筋を鍛えれば二の腕は引き締まります。
筋肉が鍛えられると、「基礎代謝」(呼吸をする・体温を保つなど、安静にしていても最低限必要なエネルギー)が高まって体脂肪が燃えやすくなり、太りにくい体質になります。つまり、同じカロリーを摂取しても、筋肉のある人は、運動をしなくても、筋肉がカロリーを消費してくれるわけです。
ぜい肉を取りながら、引き締まった体をつくりませんか。適度な運動で新陳代謝が促進すれば、肌がきれいになるといった効果も期待できます。
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